作曲 : 川口進 作词 : 松井五郎 木漏(こも)れ日に眼(まな)差(ざ)しが揺れて 逢う度(たび)に何かが変わる 別の人待つ場所(ばしょ)有(あ)るのに 引き止める言葉(ことば)探すよ 巫山戯(ふざけ)て握った細い指 彼が暮れた指輪 僕を遮るけど 如何(どう)してこんなに君を好きになったの この思いは何処(どこ)へ隠せばいいんだろう もっと違った出逢い方だったなら 君はどんな風(ふう)に僕を見つめたの 淋(さみ)しげに迷う横顔をも 本当は幸せだから 心は近づけない距離で 離れないようにと 君を抱きしめてる 如何にもならない君を好きになってく 切なさ許(ばか)り唯(ただ)溢(あふ)れてくるだけ 二人の意味を僕だけが変えてゆく 何にも気付かない君だけ残して 逸(そ)らした目に 映る誰かの影を 忘れさせるような 何かが欲しい 如何してこんなに 君を好きになったの この思いは何処へ隠せばいいんだろう 如何にもならない君を好きになってく もう止める事等(ことなど)僕には出来(でき)ない