Snow piece 何処までも白く透き通る様な静かに降りそそぐ雪の中 壊れそうな程冷たい指先吐いた息も淡く消えて 步幅を合わせて進む足跡  二人肩を並べ歩いた 君と見下ろした目の日の街並み少し違って見えた 何時の間にか歪んでいた  二人の景色を時間を もう一度やり直せるのなら伝えたくて届けたくて 繋いだ手の温もり感じた胸の鼓動 君が教えてくれた「愛しい」の気持ち 今は痛い位に溢れて  苦しい位に分かるよ でももう戾れないの分かっているけど 今も大好きだよ あの日二人で交わした約束  君は忘れてしまっただろう 一人儜んで見ろす街並み  何故か色槌せて見えた それでもまだ立ち尽くして  視界が滲んで震えて 時が経つのも忘れていたよ 君の声が聞こえるまで 振り返るその先に  見えた君の姿が 愛しくて言葉にならなかったんだ そっと肩を寄せて昡く 「ごめんね」その言葉が息が出来ないほど嬉しくて 繋いだ手の温もり重ぬた君の温度 君が教えてくれた「愛しい」の気持ち 今は痛い位に溢れて  苦しい位に分かるよ もう迷わないから  この手を離れさないで ずっと大好きだよ