あの顷にふと谁かが言った 言叶を君は觉えていますか? 太阳が通り雨を拔けて云を连れてくるような日は どこか怀かしいような匈いと声がする あるようで无いほどに微かなくらいの 忘れた伤を见つけたみたいだ 仆らが何も知らなかった あの顷にふと谁かが言った “明日があるよ”って言叶がずっと 觉めない梦を见させたのかな そうやって何气なかった残しものを拾い探しながら どこを步いてきたのか思い返している 不器用な星空に见つかったように それは心をきつく抱きしめた 仆らが何も知らなかった あの顷そこで确かに闻いた “明日があるよ”って言叶のこと たまには君も思い出すのかな 太阳が通り雨を拔けて云もみんなも明日へ 变わっていく前ばかり掴もうとする仆だけど 后ろには泽山の人がいてまたそこで生まれた 言叶とか气持ちとか变わらないものがあるんだ 仆らは少し分かりかけて あの顷をふと思い出して 意味の无かった言叶を今 谁かに伝えようとしている あの顷にふと谁かが言った 言叶を仆は觉えている