無口な君へ 作詞:悪ノP 作曲:悪ノP 編曲:悪ノP 唄:鏡音リン 買い物帰りの午後 家までの短い帰り道 君が言った言葉は 「うん」と「そうだね」の二つだけ 二人でいること 当たり前になってきた毎日 握った手の温かさに それもいいかなと思った 無口な君にも 今は不満なんてないけれど 愛おしい気持ち忘れないため 欲しい言葉もある 他に何もいらない お金もいらない デートはたまにはしてほしいかな 百回もいらない 一回だけでいい 言葉にしてほしい 「好きと言ってほしい」 「なにか喋ってよ」 愚痴ばかり言ってた時もあったね 二人だけでいるときの 静寂がだめな時もあった やがて日々は過ぎ 二人だけの時間重ねて 言葉なんかなくたって 通じ合えるんだとわかった 家まではもうすぐ 突然立ち止まった君が ぽつんと言った一言は 一生忘れない 他に何もいらない 君が一緒なら 料理が下手なのは少し許して 言葉もいらない そう思ってたけど やっぱりうれしいね 「好きと言ってくれた」 Fin