宇宙空間がボクの周りを取り囲むように出来てる 誰も近づくことは出来ないだろう でも これはボクの望みなのかな 一向に消えなくて 終いに誰も気付いてくれなくて そして白地に消えていった 笑顔なる表情も取り戻せなくて どうしていつも 分かってるふりして こんなボクに近づくのって キミに聞くけど どれも曖昧で ボクはボクはって言うと キミは分かった顔して ボクを見つめて やめて その顔はボクを変えてしまうから 宇宙空間がボクの周りを取り囲むように出来てる それでもね キミは どうして近づくの そして 明らかに変わっていったんだ ボクとキミの間の世界 ほら もう歪んできてるでしょう どうしてキミは キミの場所じゃない この世界を覗きたがるのって 違うでしょ それはボクが望んだの そしてボクは分かってるっていう 間違いに気付けたよって キミに言うとさ 笑えた気がしたよ 消え始めたんだ こんなボクのまぼろしが そして 初めてキミを見つけたの