[00:00.00] 作曲 : otetsu [00:01.00] 作词 : otetsu [00:05.97]編曲:otetsu [00:11.09]ざわめく街路樹の表情が曇る [00:20.17]雑音に胸はかき回され、解き放たれ [00:28.01]素晴らしい青空が嫌いだな [00:35.82] [00:37.51]人々は笑う… [00:45.35]すぐに白く固まり、砕け散り [00:50.54]灰になり、空に舞うのにね [00:56.65] [00:57.85]空気が凍る [01:01.59] [01:02.58]何を囁く?白い木陰で [01:07.03]目を閉じても、耳を塞いでも [01:11.78]流れてゆく灰の散る音 [01:15.68]拒めなかった愛情 [01:20.02] [01:46.63]大好きな蝶、標本にできず [01:55.05]虫籠を開け、放置プレイした [02:02.66] [02:03.74]死んだ森の地平線 [02:07.54]灰の波打ち際で泳ぐ [02:11.67] [02:12.93]何処にいるの?何を見てるの? [02:14.00]そう吐き捨てても、辺りは静か [02:16.74]青空はもう無い [02:20.00] [02:20.55]渇いた体、潤せぬ砂 [02:25.03]それでも何か変えたくて [02:28.77] [02:29.20]何も無い空っぽの虫籠を開け [02:31.86]馬鹿みたいに待っていた [02:33.99]ただ白い粉の降る空を見上げながら [02:37.18] [02:37.77]何を囁く?白い木陰で [02:42.09]目を閉じても、耳を塞いでも [02:46.99]流れてゆく灰の散る音 [02:50.78]拒めなかった愛情 [02:55.15] [02:55.61]何が輝く?愛死、愛去れ [02:59.43]見えない壁と、歪むその姿 [03:04.29]もう二度と届かぬこの手 [03:08.08]救いは砂と消えた [03:11.90] [03:12.42]灰と砂の雪に魅せられた [03:21.06] [03:23.36]空気が凍る [03:27.35]空気が凍る [03:29.50]素晴らしい青空が嫌いだな [03:36.68] [03:37.24]大嫌いだな