何処か見知らぬ所へ 静かに消えてしまいたい 君が目覚めた朝には 遠く遠く名もなき場所へ はじめて感じた 温もり霧の中隠して Fairy声が今 君の声が聞こえてくる まるで妖精さ もう二度と会う事なく ただの僕になる 薄い雲を辿って 引き寄せても時は戻らない 誰も見た事ないもの 見せてあげた秘密の 指が触れたら 君の痛み全て見えた Fairy君は今 森の奥で泣いてる ひとり小さな 花の陰に立ち 戻らない僕を待つ