街に向かって歩き出す 人達のむれ 桟橋の鳥が僕を見てる 君を待っている時にふと 考えてみたんだ 幸せってなんだろう 特別じゃないものだって ああ僕にとっては とても大事さ 当たり前なんじゃないのです 物にあふれたこの時代に 作りだすことは とても難しい宿題さ 誰かのマネはつまらないから 勇気を出してゆこう そうさぼくは僕だけだから 今を生きる風が吹いてきて 音に変わりだす そんな気がした かざらないものがキレイです たくさん話をしなくても 目を見ればほら 分かるのさ色んな事が ただの道草に なぐさめられる ことだってあるんだ そんなことがすてきです 今日の終わりを皆で ただ笑い合ってる そんな些細なことが 僕にとっての幸せ 窓を開けて 風を吸い込む 甘い香りさ そしてまた今日がはじまる