[ti:エルの楽园 ] [ar:Aramari] [al:] [00:02.89]私は…生涯彼女を愛することはないだろう [00:08.03]しかし…彼女という存在は… [00:11.41]私にとって特別な意味を孕むだろう [00:15.80]何故なら…生まれてくる娘の名は… [00:19.35]遠い昔にもう決めてあるのだから [00:24.53]──そして…幾度目かの楽園の扉が開かれる [00:36.39](Elysion, who ah... Elysion, who ah...) [00:42.48](Elysion, who ah... Elysion, who ah...) [00:54.28]白い大地に 緋い雫で [01:00.21]描かれた軌跡 罪の道标 [01:06.20]古びた金貨(コイン) [01:09.19]握りしめたまま [01:12.13]這い擦りながらも 男は笑った [01:17.97]廻るように 浮かんでくる [01:20.97]愛しい笑顔 すぐ其処に [01:23.80]無限の果てに 手を伸ばす様に [01:26.89]扉に手を掛けた [01:29.10]──そして…彼の現実は朽ち果てる [01:29.68](Come Down to the Elysion) [01:32.02]少女が小さく 咳をする度 [01:37.85]胸の痛みが 春を遠ざける [01:43.88]襤褸い毛布でも 夢は見られる [01:49.86]愛を知った日の 温もり忘れない [01:55.54]眠るように 沈んでゆく [01:58.68]愛しい世界 水底に [02:01.63]夢幻の果てが 手を招く様に [02:04.67]扉は開かれた 那扇门被打开了 [02:06.31]──そして…彼女の現実は砕け散る [02:06.66](Come Down to the Elysion) [02:10.77]ねぇ…お父様(パパ) その楽園ではどんな花が咲くの [02:16.58]ねぇ…お父様(パパ) その楽園ではどんな鳥が歌うの [02:22.51]ねぇ…お父様(パパ) その楽園では体はもう痛くないの [02:28.44]ねぇ…お父様(パパ) その楽園ではずっと一緒にいられるの [02:35.83]ねぇ…お父様(パパ) [02:36.58]窓を叩く夜風 弾む吐息 [02:39.37]薄暗い部屋 楽しそうな談笑 [02:42.51]虚ろな月明かり 白い吐息 [02:45.46]薄汚い部屋 痩せた膝の少女 [02:48.64]幾度となく繰り返される問い掛け [02:51.50]尽きることのない『楽園』への兴味 [02:54.49]嗚呼…少女にはもう見えていないのだ [02:57.53]傍らに横たわる その屍体が [03:24.16]「ねえ、お父様(パパ)」 [03:25.32]「なんだい、エル?」 [03:26.81]「明日はなんの日か知ってる?」 [03:28.81]「世界で一番可愛い女の子の誕生日」 [03:32.84]「…私、お誕生日プレゼントは絵本がいいと思うわ…」 [03:36.08](Lost)…男の夢想は残酷な現実となり [03:42.11](Lost)…少女の現実は幽幻な夢想となる [03:48.04](Lost)…男の楽園は永遠の奈落となり [03:54.07](Lost)…少女の奈落は束の間の楽園となる [04:00.43]…お父様(パパ)── その楽園ではどんな恋が咲くの [04:06.01]ねぇ…お父様(パパ) その楽園ではどんな愛を歌うの [04:12.38]…お父様(パパ)── その楽園では心はもう痛くないの [04:17.97]ねぇ…お父様(パパ) その楽園ではずっと一緒にいられるの [04:25.49]ねぇ…お父様(パパ) その楽園ではどんな花が咲くの [04:31.37]ねぇ…お父様(パパ) その楽園ではどんな鳥が歌うの [04:37.36]ねぇ…お父様(パパ) その楽園では体はもう痛くないの [04:43.35]ねぇ…お父様(パパ) その楽園ではずっと一緒にいられるの [04:50.67]ねぇ…お父様(パパ) 喂~~爹爹 [04:51.81](Elysion, who ah... Elysion, who ah...) [05:03.43](Elysion, who ah... Elysion, who ah...)