[ti:11文字] [ar:Rikki] [al:] [00:00.00] 作曲 : Revo [00:01.00] 作词 : Revo [01:01.79]嗚呼 昨日のことのように [01:06.22]憶えています それは冬の朝 [01:15.85]呼び声は温かく手を握り締め [01:23.47]天使(Ange)の金管(らっぱ)を聴きました [01:30.00]ありふれた人生だったと [01:36.48]我(われ)ながらに憶い(おもい)ます [01:42.21]それでも アナタを産めたことは [01:50.54]『私の誇り』でした [01:58.16]嗚呼 昨日のことのように [02:02.49]憶えています 寒い冬の朝 [02:12.11]産声(うぶごえ)は高らかに [02:16.39]天を掴(つか)み取り [02:19.69]橙色(Orange)の光が射しました [02:26.12]ついてない人生だったと [02:32.61]我(われ)ながらに憶います [02:38.39]それでも アナタと出逢えたことは [02:46.64]『最高の幸運』でした [02:54.28]嗚呼 どんな苦難が訪(おとず)れても [03:01.05]諦めず勇敢に立ち向(あ)かいなさい [03:08.19]愚かな母の最期の願いです [03:15.74]アナタは [03:17.48](La La Lu Lu La La La La Lu La Lu) [03:23.33]「ごめんなさい…」 [03:25.67]「生まれて来る朝、死んで行く夜」 [03:30.35]「さようなら…」 [03:31.40]「君が生きている現在(いま)、11文字の《伝言》(MESSAGE)」 [03:37.48]「ごめんなさい…」 [03:39.00]「幻想物語(ROMAN) 『第五の地平線』」 [03:44.40]「ありがとう…」 [03:45.75]「嗚呼…其処にロマンは在る(ある)のだろうか?」 [03:54.91]アナタを産んだのが 誰であれ [04:01.89]本質は変わらない 何一つ [04:08.92]アナタが望まれて産まれて来たこと [04:15.50]それさえ忘れなければ [04:19.89]いつか繋がれると [04:25.16](La La La La La Lu) [04:30.05]嗚呼 傍で歩みを見守れないのが [04:37.42]無念ですが どうか凛と往(ゆ)きなさい [04:44.05]愚かな母の唯一の願いです [04:51.53]アナタは [04:53.32](La La Lu Lu La La La La La Lu) [05:01.14]アナタが今生きている [05:08.62]それが『私が生きた物語の証(ROMAN)』 [05:15.70]この地平線(せかい)愛してくれるなら [05:22.72]それが『私の幸福(もの)』 [05:29.75]それが『私の物語の意味(ROMAN)』 [05:37.77]「其処にロマンは在るのかしら?」 [05:53.83]「生まれて来る意味(いみ) 死んで行く意味 [05:58.07]君が生きている現在(いま)  [06:01.45]11文字の《伝言》(MESSAGE) [06:04.09]幻想物語(ROMAN) 『第五の地平線』 [06:10.62]二つの風車は 廻り続けるだろう [06:15.40]愛する者と 再(ふたた)び繋がる時間(とき)まで [06:22.72]生と死の荒野を流離う(さすらう)人形は  [06:26.85]廻り行く夜に [06:29.89]どんな詩(うた)を灯(とも)したのだろうか [06:38.05]そして 地平線を統(す)べる 銀色の光 [06:46.73]今 幾度目かの朝が訪れる [06:54.55]嗚呼 其処にロマンは在るのだろうか?」