ひとつの夢(ゆめ)のため あきらめなきゃならないこと たとえば 今(いま) それが  恋(こい)だとしたら ...迷(まゆ)う 居場所(いばしょ)はどこだろう 私(わたし)の役割(やくわり)はなに? ずっとずっと思(おも)ってた そして みつけた気(き)がしたの -- ここでならば言(い)える 今(いま)まで言(い)えなかったことや 胸(むね)の内(うち)さえも 口(くち)をついて出(で)るメロディー やがて 覚悟(かくご)が芽生(めば)えていた この夢(ゆめ)のためならば 他(ほか)を全(すべ)ててかまわない -- つめたいと思(おも)うでしょう 振(ふ)り向(む)かない私(わたし)を だけど 時(とき)には どちらかを選(えら)ぶこと 避(さ)けて通(とお)れない 皮肉(ひにく)なもの そして 抱(かか)えてる【カナシミ】こそが 奏(かな)でるメロディー それは とても力(ちから)を持(も)つ さよなら ありがとう 言(い)えなかった言叶(ことば)たちを 奏(かな)でましょう 君(きみ)のその背中(せなか)に 祈(いの)りをこめて -Ritsuko-