原曲:ゴーストリード vocals: Cryu lyrics: くまりす arrangement: Irus 遙か滾り馳せる声 誓いへとその名を詠む いつか鍵も見えぬ手に 香り立つ甘味も生む 高く咎に身を潜め 浅い瀬に鐙落とす 揺らぎあてもなく歩む 視界にも淀みを生む 頬に滴る苦い雫は 私を貶した 絵に消え行く赤いその扉は 開いた先に誰が踏めば色がつくと 手に食い込み細い傷残した 開いた花は誰が観れば色がつくと 永久と契交わし這う 泥の様足に絡む 箍で囲まれ肢は朽ち 岸に着き勇を生む 腕を蝕む鋼の枷は 私を貶した 忌み恐れる淡く揺れ光れば あざとく栄える夢を観れば色がつくと 無に酷い憂く甘い夢眩むは 孤高に飢える茨の様に色がつくと ゆらゆら ゆれる木の葉 赤茶けた 夢見てる ありふれた ヒメゴトも泡と消える ゆらゆら ゆれる木の葉 赤錆た 夢見てる ありふれた 駆け引きも泡と消える 絵に消え行く赤いその扉は 開いた先に誰が踏めば色がつくと 手に食い込み細い傷残した 開いた花は誰が観れば色がつくと