[ti:] [ar:] [al:] [01:26.07]心のそこに鍵を掛け [01:35.11]誰にも触れられぬ様 そっと [01:44.32]瞼を塞ぎ見つめ底に問う [01:53.62]俺の知らないお前は [02:00.18]誰なの? [02:21.10]「痛み」さえ知る由も無い幼き頃 [02:30.12]望まれて生まれた意味を背負い笑っていた [02:38.89]ああ…いつしか汚れ傷付いて [02:48.42]生きることさえ辛くなっていた [02:52.92]この思いを許して… [02:57.12]闇夜に触れて夢を見る [03:00.91]この身を溶かす様に [03:06.19]何を嘆き何を泣き贖うのか? [03:15.59]語ることさえ無い罪に [03:19.30]この身を蝕まれ [03:24.50]君を…「君」を…傷付けて [03:29.00]ああ…答えを知る [05:10.52]泣いて…壊れて…凍てつく窓辺に [05:19.62]そっと掌翳して零れた [05:28.13]涙の螺旋に雫に溶け込む [05:37.22]朝日は無情にこの身と涙を照らして [05:47.23]ああ…愛する意味が「哀」にわり [05:56.73]愛した過去も生まれた「哀」も [06:01.31]この思いを壊して… [06:07.80]生まれた意味を問い掛ける [06:11.61]この身を焦がす様に [06:16.84]熱く滾る思いだけ空して散る [06:26.12]生きる意味さえ罪になる [06:29.93]この身を散らすように [06:35.15]胸に流す紅蓮の涙この声と嘆いて [07:21.52]ああ…