[00:00.00] 作曲 : 大知正紘  [00:00.16] 作词 : 大知正紘  [00:00.50] [00:13.29]人通りの少ない明け方の道を噛み締めながら [00:29.85]誰かが去っていく足音 [00:38.48]間違ったかの様に動き出す時間を [00:51.17]朝の匂いがそっと包んでく [01:04.52]君と出会ったあの日も こんな肌寒い季節だったな [01:16.46]小さなことを思い出して また目を閉じたなら [01:29.99]散らばって浮かぶ君の記憶に [01:36.34]触れてみたくて伸ばしたこの手が [01:43.05]すり抜けて掴む寂しさなんてもういらないから [01:52.68]どうか僕を連れ戻して [02:00.38] [02:09.89]乗り込んだ電車の窓の外の世界 [02:21.92]眺めてるだけなのに 胸締め付ける声 [02:34.69]このままどこか遠くへなんて [02:41.52]叶わないと解ってたから [02:46.97]忘れたふりして閉じ込めた思い [02:54.38]覗き込んだなら [03:00.89]散らばって浮かぶ君の記憶に [03:07.13]触れてみたくて覗いた星の海 [03:13.79]息をすることも忘れるほどに綺麗すぎたんだ [03:23.32]もうそれには触れられないのに [03:30.79]忘れないことを いつも僕らは少ししか選べない [03:43.58]その一つ このビー玉 心深く沈ませながら [03:58.72]改札を抜ける人ごみの中 [04:05.62]眩しい光に目を閉じたなら [04:11.88]散らばって浮かぶ君の記憶に [04:18.18]触れた気がして零れた涙 [04:24.83]思い出す事はもうしないだろう [04:31.17]噛み締めるように動き出した僕の足音 [04:52.96]