消えない恋の 足音は 寒い朝に いつもよみがえる 落ち叶の道を 踏みしめて 仆の心に 近づいて来る 目を闭じて はかない梦 君がドアを开けるのさ 君の素肌 腕のなかに 抱き寄せて 细い指先を息で暖める 冬の朝の 澄んだ日差し つつまれて とてもやすらかで言叶にならない 消えない恋の 面影は 美しすぎて 胸を缔めつける どれほど君を憎んでも 优しさだけが 心につもる 川のほとり 过ぎた日の 君が振り向くようで 吐息色の 花の吹雪 舞い降りた 香るきみの发 息が止まるほど 光る水面 白い颊に 摇らめいて とても清らかで言叶にならない 茜色の空と云が切なくて くちづけたときの やわらかな思い もう一度だけ この胸に君を 抱きしめる ことが できたなら…