あの子が星を仰いでる すがるように 青空よりもブルーな空の色 藍より深い嘘 どこかで誰かが星を仰いでる 君のように 見境のない太陽より 夕闇においでよ その陰は影ではない 君の仲間なんだ 日照りまみれの花に涙を注ぐんだ そう その瞳にこそ その瞳にこそ 光は在る 確かに見える 君の持つ雲が 過去に見た風が たとえ虚ろになったって その陰は影ではない 輝いているんだ 君の目に宿る 優しさと同じなんだ そう その瞳にこそ その瞳にこそ 光は在る 確かに見える 君の持つ雲が 過去に見た風が たとえ朧になったって たとえ虚ろになったって