[00:13.66]言葉が今詰まってしまったら、僕らの夏は今ここで終わってしまいそう [00:27.30]上手に笑えてる自信なんか、あるわけ無いのに、でも笑った [00:40.45]踏み潰したカカトを 履き直したら [00:46.36]ため息をぐっと吞み込んで、歩き出そう [00:53.86]夕暮れを抜けて行く 風は秋の匂いを含んでる [01:08.26]ずっと今日と同じ日々が、願わなくても、続くと思ってた [01:31.40]開けっ放しの窓の向こう側って、歪んだサイレンの音がしてる [01:43.84]どれくらいの速度で、今 [01:50.43]未来に向かって、歩いてるんだろう [01:57.28]僕らが生きてく、理由なんて [02:03.18]きっとちっぽけな答えしかないって、気がするんだ [02:10.67]ねぇ、もし叶うなら、どんな願いを一つ選ぶと思う [02:23.44]ずっと思い巡らしていたら、足元までもう夜が来ていた [03:03.22]あの日スタートの合図で、走り出してしまった僕らに [03:16.56]今更もうわざとらしい、ゴールなんか無くてもいい [03:28.60]もし叶うなら、どんな願いを一つ選ぶと思う [03:39.88]ずっと思い巡らしていたら、足元までもう夜が来ていた