止めどなく 想い 溢れ 零れ 落ちた 涙 流れゆく時間(とき)の水面 移る面影(かげ)は 色彩(いろ)を失う 見えない雨に 凍る運命さえも この胸のぬくもりだけには 永久(とわ)に 触れられない 熱い気持ち 抱き締め 深い眠りの海へ ただ 別れるため 巡り逢った どんなに 逆らっても [01:32.89 [01:38.97 [01:45.52 [01:48.64 [01:54.50 [02:02.33 永遠の 誓い 交わし 時を 渡る 祈り 置き去りの季節 ひとり たとえ 100年 待ち続けても 明けない夜に ついた ため息 数え 美しい想い出をたどる 心は 変わらない 蒼い涙の軌跡 離れ離れの雫 また たったひとつ 溶け合う夢 どんなに 漂っても もしも 目覚めるのなら 広い未来で 密やかに 出逢う ふたり 打ち寄せる波のように 想い 重ね おわり