今日も夜空に浮かべた非現実の中 真っ暗なキャンバスに星を描く 静寂、巡る本能と縋るべき何か また響き渡る天使の叫び 奏でる悲鳴は背徳の調べ 綺麗な星空を切り裂いて降らせた涙 舞い踊る星屑眺めた夜は まだ笑ってた 泣いていた 息をしていた 静寂、流れる時間と守るべき何か 映り込んだ不安と歪な月 描いた希望は無彩色の花 届かぬ星空見上げて 零れてしまいそうな星屑 消えてしまわぬように 守ってた 願ってた 幸せだった ...music... もしも空が剥がれ落ちても 何度でも塗り潰せるから この螺旋の中 奏でる悲鳴は背徳の調べ 綺麗な星空を切り裂いて 降らせた涙 輝いた想い 舞い踊る星屑描いたこの理想郷で 笑ってる 泣いている 生きている 今日もまた夜空に描いた非現実 何もかも逃れようのない現実/ -END-