あれは盐屋(しおや)か 须磨(すま)の灯か 私を呼ぶよに 摇れている 风がひゅるひゅる 泣く夜は ぬくもり欲しいと 海も泣く 命の纲(つな)の この恋を 待って背伸びの 待って背伸びの 明石海峡 ひとり波音 闻きながら もうすぐ二度目の 秋が来る 胸にしとしと 降る雨が 恋しさせつなさ つれてくる 想い出だけを 抱きしめて 待ってたたずむ 待ってたたずむ 明石海峡 しぶき岩打つ 淡路岛 あなたはいつ来る いつ归る 泪はらはら 颊濡らし 淋しさばかりが 冻りつく 今夜は梦で 逢えますか 待って哀しい 待って哀しい 明石海峡