作曲∶河口恭吾 掃き出された駅のホーム  結び目の落ちたネクタイ 何かに追われるように  今日がまた終わっていく 誰かの家の明かりと 流れてくるカレーの匂いが まだ遠い家路を急かして  重いカバンを弾ませた 僕を待っていてくれる 温もりへ さぁ帰ろう [01:35.15 [01:43.46 [01:48.61 [01:56.86 しわくちゃになったYシャツ 押し込んでは頭を下げて 愛想笑いがヘタだって からかわれた昼休み 見えているものばかりじゃ 息が詰まることも多くて 自分と誰かをくらべては いろんなものが欲しくなる 幸せの物差しは 縮んだり伸びたりするけど 「おかえり」って君のいつも笑顔で思い出す 僕は一人じゃないって 大切なものを僕ら見失わないように 温もりを抱きしめよう… 「ただいま」 一人じゃ見えなかった景色がある 君を連れてゆくから 明日へ 「おかえり」って君がいつもチカラをくれるから 僕はまたがんばれる 小さな喜び二人つづれ織るこの日々  何度も 何度も君に言わせて [04:53.05