[00:25.072]遠くまで うろこ雲 続く [00:32.010]彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける [00:42.535]日に焼けた 鎖骨から こぼれた そのパワーで [00:52.191]変わらずにいられると 信じてた [00:59.381] [01:00.735]またひとつ夏が終わる 音もたてずに [01:10.184]暑すぎた夏が終わる 音もたてずに [01:21.314]深く潜ってたのに [01:28.388] [01:30.068]遠くまで うろこ雲 続く [01:37.086]彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける [01:46.990] [02:09.853]キツネみたい 君の目は 強くて [02:16.908]彼方の 記憶さえ楽しそうに つき刺してた [02:27.582]軽い砂を 蹴り上げて 走る [02:34.555]濡れた髪が 白いシャツ はずむように たたいてた [02:44.317] [02:45.739]またひとつ夏が終わる 音もたてずに [02:55.819]暑すぎた夏が終わる 音もたてずに [03:06.117]深く潜ってたのに [03:14.434] [03:15.080]遠くまで うろこ雲 続く [03:22.071]彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける [03:32.410]