世界の果てまで 歩いて  錆びついた扉を開けよ  全てが終わった この場から  二人の道が始まる 果てしなく青い  この空に 百億の星が潜む  目を閉じて見える  真実がここに 私を導く 誰かがいる  誰かを操る何かがある  運命いより大きな力が  二人の世界を包む 目くるめくひらく物語  百億の夢を積もる  重ね合う記憶  怖くないきっと あぁ あなたの鼓動を聞かせて  体だけに分かる言葉で聞かせて  もっと遠く 運命の向こうへ旅するために   一瞬の熱い喜びに  百億の夜が揺れる  泣かないでいつも  時はすべてを載せて  めぐる メビウス