[ti:] [ar:] [al:] [00:00.05]さぁ始めよう 一人離れたあなたに 届くように [00:05.67]蒼く澄んだ空の下 地平線の彼方まで 届くように [00:12.25]溢れる想いを 言葉を 涙を 音の波に乗せて [00:18.73]届けこの音色 何もかも全て越えて あなたのところまで [00:25.29] [00:25.34]あの日見た虹の橋をかけることまだ出来ないけれど [00:31.90]色褪せる事ない 音色を響かせる [00:35.26]もう一度だけ 虹がかかるまで [00:39.99] [00:52.90]忘れることない あの日の夜 [00:59.42]大粒の雨が 叩きつけて [01:05.98]冷たい小さな手 握りしめて [01:12.47]懐かしい言葉を 囁いた [01:18.94] [01:18.99]微かに響いたその声最後に [01:25.49]目覚める事ない眠りにつく—— [01:31.69] [01:31.74]窓の外の雨はいつまで降り続くのだろう [01:37.10]小さな掌に雫が落ちて奏でる その音色を聞き [01:43.70]忘れられない思い出胸をかすめ 頬を伝う涙 [01:50.18]絶える間もなく あふれ出る想いよ [01:53.61]雨雲を越えて あなたまで届け [01:58.40] [02:11.30]照らし出されてく あの想い出 [02:17.79]語り合うように 音を奏で [02:24.27] [02:24.32]七色の光降り注ぐところ [02:30.78]あなたがそこにいるなら届け——— [02:36.93] [02:36.98]雲間から見えた虹の橋追いかけるように [02:42.46]足元の水たまりの上歩いて 水面に波紋を残し [02:49.00]溢れる貴方えの想い 伝えるにじを探すために [02:55.51]雲の残った 雨上がりの空を [02:58.84]蒼く染めよう 三つの音色で [03:03.55] [03:15.97]溢れ落ちる想いを そっと拾い集めて——— [03:26.59] [03:29.05]音に想いを重ねて 響く旋律は高く 遥か広がり [03:36.16]高鳴る胸を抑えつけることなく 心尽きるまで [03:42.94] [03:47.79]私たちの音色(こえ) 聞いて———! [03:54.07] [03:55.14]さぁ始めよう 一人離れたあなたに 届くように [04:00.83]蒼く澄んだ空の下 地平線の彼方まで 届くように [04:07.39]あの日見た虹の橋をかけることまだ出来ないけれど [04:13.94]色褪せる事ない 音色を響かせる [04:17.16]もう一度だけ 虹がかかるまで [04:22.08]