君を連れて最終バスまで また少し時間があるみたいなぁ 惰眠なるの?冷たいベンチ 切符を握る君の横 僕は時計を気にしていた 一日はしゃいて疲れてたみたい 同時にあくびをして笑った これからきっと会える時間も 少なくなってしまうのに いつもと変わらない夜の空気 話したいこと 話せないままだ 最終バスがもうちょっとでやってくる前に 柔らかい風 見上げた東京の星空が どこまでもずっと続けばいいなぁ 君を連れて最終が来て さよならを言わなきゃいけなくなって いつものように泣かないなんで その意味も分かって似たよ 何も変わらない僕らでいいよ 離れていても 離れないように 温もり交換手と手を繋い笑った 今度会ったら ちゃんと返してと手を振った 君は最後まで泣かなかったんだ ひとりになっだ ベンチの前で涙の大洪水 君は精いっぱい笑ってた 僕もうまく笑ってたかなぁ 話したいこと 残しておこう 温もり握り閉めたずっと消えないように 続く夜空 今度の休みは僕がゆこう 最終バスで君の町まで