夢に見ていた あの日の影に 届かない叫び 明日の自分は なんて描いても 消えない願いに濡れる こぼれ落ちる欠片を 掴むその手で 揺れる心抱えて 跳び込んでいけ夜へ 誰かを当てにしても 求めるものじゃないのだから 本当の自分は ここにいるって 目を閉じていないで 風にまかれて ガラクタじみた 懐かしい笑顔 明日の自分なら なんて祈っても 遠ざかる解答は霞む 凍えそうな躯と 一片の想い 朽ち果てるその前に 飛び超えていけ夜を 誰かを当てにしても 求めるものじゃないのだから 本当の自分は ここにいるって 目を閉じていないで 誰かの為に生きて この一瞬が 全てでいいでしょう 見せかけの自分は そっと捨てて ただ在りのままで きらめく涙は星に 風に乗り空を飾る 月明かり 雲に途切れても 僕を照らす 真っ直ぐな レールが嫌で 闇雲に駆け出した 諦めを決意に変えて 磨り減った踵誇る 道は続く西へ東へ 日は沈んでも きらめく涙は星に 風に乗り空を飾る 月明かり 雲に途切れても 僕を照らす これまでと 倒れ込んで 悔しさに震えても 焦げついた シャツを脱げば 裸の自分の輝き知る 歌は響く海の彼方へ 声は嗄れても きらめく涙は虹に 鮮やかな橋を架ける 暗い森迷い続けても 明日を指す きらめく涙は星に 流れ往き願い運ぶ 立ち止まりそうな僕 突き動かす希望 きらめく涙は星に 風に乗り 空を飾る 月明かり 雲に途切れても 僕を照らす