指先でなぞる 汚れた肌に包まれて消えない 傷跡が痛くて 許されたいのに 心が上手く使えない 望んだ愛の形じゃ無い 揺らめいた赤い花 甘い馨りに 溶けていたい 貴女の様に 口唇と吐息 火照った体揺れるまで焦らして 戻れないなら ねぇ・・・抱いて・・・ 揺らめいた赤い花 甘い馨りに 溶けていたい 貴女の様に もう一度抱きしめて壊れるくらい 溺れていたい このまま ねぇ もう眠らせて 貴女の空で 揺らめいた赤い花 甘い馨りに 溶けていたい 貴女の様に 飽きるほど傍に居て離さないで 溺れていたい このまま ねぇ もう眠らせて ただ 夢を見ていたいから ねぇ 連れていって 貴女の空へ