肩を寄せ合い寒さをしのいだ 打ち震える白夜に 命も冻りついた かすかに君の声が闻こえた时 仆はしがみつくように 君を抱きしめた 悲しみを抱きしめた二人の间に 生まれてくるものは 苦しみだけか どこへ行けばいいどこへ立ち向かえばいい 仆たちは谁に道を 闻けばいい なーんにもないこの青い空に 迟れてきた 六月の鲤のぼり しっかり寄り添い云を追いかけ泳ぐ 季节の风に挑む 二匹の鲤のぼり 明日仆はまた坏れた船に乘り 君を守るそのために 海に出る 大好きだった君が生きてゆくのなら かわりにたとえ仆が 死んでもかまわない 限りなく续くこの一本道を ふりかえりふりかえり 步いてゆく 仆たちはいつになったら归れるの あの美しい故乡の 家に归りたい 水平线を泳ぐ鲤のぼり あの故乡に归れる 日はいずこ