人恋(ひとこい)しくて 誰(だれ)かにしがみつき 弱虫(よわむし)ばかりで飛(と)び出(だ)した?の俺(おれ) 愛(あい)はいつも大(だい)嘘(うそ)つきに見(み)えて 知(し)らないうちに 一人(ひとり)が好(す)きになってた 見(み)えない何(なに)かに背中(せなか)を押(お)され 夢中(むちゅう)で転(ころ)がりやっとつかんだものに 心(こころ)を引(ひ)き裂(さ)かれちまった 心(こころ)をなじられちまった ※悔(くや)しくて 悲(かな)しくて こらえた夜(よる) 大嫌(だいきら)いだぜ 大(おお)嫌(きら)いだぜ ろくなもんじゃねえ ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい・・・※ 思(おも)いやりと優(やさ)しさが腐(くさ)るほど鼻(はな)について 殴(なぐ)ったあいつの頬(ほお) 握(にぎ)りしめたこぶしは やり場(ば)のない俺(おれ)の心(こころ)に いつしか突(つ)き刺(さ)さってた どこかで 誰(だれ)かが 俺(おれ)を待(ま)っててくれる 夢中(むちゅう)で転(ころ)がりやっと見(み)つけたものに 心(こころ)を裏切(うらぎ)られちまった 心(こころ)を笑(わら)われちまった