一輪の華に例えては消えていった でもまだ終わりじゃないと知っていた 誰もいない夜更けを背に 紅く揺らめいてた いつまでもいつまても ただ闇から訪れる 風詠う月明かりと 偽りの夜を越えて行け 美しいく咲乱れ 宴に酔いしれよ 誰も知らない話 二つの交わる陽炎よ 金色(こんじき)に輝いた 現世に酔いしれよ 雨上がり溢れたその小さいな涙も 今なら見える虹のカケラさえも 夢に彷徨う旅人の声 久遠の願い 流れる雲差し込む日よ 全ての始まりへ 風詠う月明かりと 幻の夜を越えて行け 華々しく咲き誇れ 宴に醉いしれよ 妖舞い踊れば 誰もがアナタを願うでしょう 金色に輝いた 力に醉いしれよ 風詠う月明かりと 偽りの夜を越えて行け 美しく咲き乱れ 宴に醉いしれよ 妖舞い踊れば 誰もがアナタを願うでしょう 金色に輝いた 力に醉いしれよ