浅い呼吸 今ベッドの上で目が閉じようとする このまま魂だけ抜かれてしまえばいいのに 前にもこんな感覚が 過去、未来、今交差して ここ、どこ ワタシハダレ 誰のための呼吸なんだ 誰のための鼓動なんだ 当たり障りない日々なんて俺にはいらない 少しざらつくほうが 少し痛みがあるほうが 生きてる心地がして 眠れないよ 眠れないよ もう目が覚めないようで 知らぬ間にそう背中にはもう 誰かの手が 心なんてさ、満たされなければすぐに 脆くなるんだ こんないきものは ここに命があって ここでただ息をして それだけで俺は今生きてるって言うのか 少しざらつく方が 少し痛みがあるほうが [02:35.20 [02:40.23 おわり