作曲 : 40㍍P 作词 : 40㍍P 少し冷たい風が 耳元をかすめる 乾いた涙の頬 拭ってくれるように 「愛されたい」だなんて 思っていないよ あなたのすぐ隣に いられればそれでいい 例え世界の最期に 笑っていられなくても 消え行くこの景色を あなたと見届けられたら それでいい 今はただこの場所で 悲しみの降る場所で 私が生きる意味を 感じていたいの 雲ひとつない空に 落ちてゆく雨の中 痛みに似た幸せ 感じていさせて 街を吹く風は ただ 行く宛ても無いまま 出口の無い世界を 彷徨い続けている 「許されたい」だなんて 思っていないよ あなたのすぐ隣に いられればそれでいい 例え世界のどこかで 誰かが傷ついても あなたが今日も変わらず 笑顏でいてくれたら それでいい 今はただこの場所で あなたが眠る場所で 誰も知らない朝が 訪れる前に 雲ひとつない空に 溶けてゆくこの身体 悲しみの雨に 混ざりながら 消えていく 今はただこの場所で 悲しみの降る場所で 私が生きる意味を 感じていたいの 雲ひとつない空に 落ちてゆく雨の中 痛みに似た幸せ 感じていさせて 今はただこの場所で あなたが眠る場所で 誰も知らない朝が 訪れる前に 雲ひとつない空に 溶けてゆくこの身体 悲しみの雨に 混ざりながら 消えていく