[00:26.26]空の切れ間に 落ちる花びら [00:32.16]ただ見送っていた [00:38.23]名もなき夢は 仿徨い続け 形を変えたけど あの日 [00:51.35]握りしめた手のひらから 伝わった温度が [01:03.53]忘れた頃 胸に届いて [01:09.03]いま 咲いたよ [01:14.79]氷のように 冷たくってもいい [01:18.27]愛に触れる度に 溶けてく そして [01:27.45]眠っていた 鮮やかな種が芽を出す ほら 君に見えるように [01:52.11]矛盾に満ちた 声が視界を [01:58.24]汚す夜が来ても [02:04.38]褪せない光が 君に灯れば 歩いてゆけるだろう もしも [02:17.47]凍えるような水に触れて 目を覚ますなら [02:29.72]どんな闇でも演じてやる [02:34.93]ああ 気づいてよ [02:41.35]望んでいた 終わりに向かって [02:46.79]足を早め生まる 人を横目に [02:53.58]今度からは 最俊まで信じてみるよ ほら 君が包み込む [03:12.83]枯れるだけの道と 決めつけてた日々でさえ [03:25.33]優しく映し出す 本当の天使に 巡り会えたから [03:43.02]空の切れ間に 落ちる花びら [03:55.17]手を伸ばしたら 掴みとれそう さあ [04:09.09]鳥のように とべなくってもいい [04:15.07]いつもどこかに君 感じる そして [04:21.28]夢見ていた 暖かな春を迎える ほら この街を包む