誰よりも君を見ていたんだ 誰よりも君を見ていたかった これからは君を無視するよ 誰よりも君を無視しなくちゃ 銀の指輪が今夜は緩い 初めて重さに気が付いた 真夜中にそっと火をつけて 大きな声堪えて 涙と思い出の君を 残らず燃やそう この街に星が見当たらない この街に月が微笑まない 指輪は何も映さない 柔らかな闇に包まって 真夜中の端に火をつけて 抱えた膝震えて 涙と思い出の君を 残らず愛そう この世界の自由は沢山の悲しみと少しの喜びで出来てる 真夜中にそっと火をつけて 大きな声堪えて 涙と思い出の君を 残らず燃やし尽くそう 真夜中の端に火をつけて 抱えた膝震えて 涙と思い出の君も 残らず愛そう 残らず君を愛そう