そっと 今通り過ぎたんだ もう開く事はないと思った その扉 揺れる、揺れてる。 動けないずっと めぐる季節の中でも 独り想いを馳せるだけなら ただ 見ることも出来ない景色 伝えて 流れる風を 空がよどんだ音でも 体軋む音も 吐息さえも 朝の匂いを 暗闇を 教えて きっと Ah...