誰も知らない 光が射すどこかへ 君と探してく 明日を歩いてゆこう 伸ばした手の向こうへと はるか遠く広がる空 息を切らし追いかける 夢はどこへ続くのかな 街にあふれる 名前のない影 折れそうな気持ちで もがきながら進もうとしている どんなときでも 同じ思いわかちあう たいせつなひとが ほんとうは そばにいるから 誰も知らない 光が射すどこかへ 君がくれたもの 信じて歩いてゆこう 答えばかりを求めて 道に迷い疲れた日々 背中押してくれる声 いつも熱く聴こえていた 汚れた靴の 紐 結び治す 灼けたアスファルト 風はいつも吹き抜けてゆくはず 愛はどれだけ 心 強くできるだろう めぐり逢いはただ 次へ行く 鍵をくれる 涙だけじゃない 傷を負う理由もある ここにいる意味を 信じて どんなときでも(かならず) 同じ思いわかちあう(ずっと) たいせつなひとが ほんとうは(心のそばに) そばにいるから 誰も知らない(ここから) 光が射すどこかへ(ずっと) 君と探してく 明日を歩いてゆこう