誰もいない部屋に 花が一つ咲いたら 君は戻ってくるだろう 作り笑いでいい 優しい言葉をかけて 茜色の夕暮れに そっとかかる虹のように 胸を締め付ける けだるい悠久の景色 僕は愛し合う意味さえ よく分からずに 胸を締め付ける けだるい悠久の景色 僕は愛し合う意味さえ よく分からずに 誰もいない部屋に 鍵をきつくかけたら 僕の影は闇に溶けた 僕の影は闇に溶けた 終わり