止(と)まってゆく心(こころ)が なつかしい思(おも)い出(で)を奪(うば)って 震(ふる)える指先(ゆびさき)から 伝(つた)わる空(そら)に色(いろ)はないけど 遠(とお)くで聞(き)こえる 柔(やわ)らかい声(こえ)が 閉(と)ざした瞳(ひとみ)の奥(おく)へ届(とど)くように願(ねが)うよ 舞(ま)い上(あ)がる銀色(ぎんいろ)の羽根(はね) 君(きみ)の躯(からだ)に降(ふ)りそそぐ 遥(はる)か夢幻(むげん)の月(つき)へ 永遠(えいえん)に響(ひび)く旋律(せんりつ)