(リン) 母さん この道は どんな幸せに続いているの? そこでは/ 大好きなおやつをたくさん 食べられるのかな? (レン) 父さん この先に 神様は待っているのですか? どうして/ そんな悲しい顔で 僕らを見るのですか? (リン&レン) 暗い森の中 本当は全てわかっていた このまま残された僕ら もう帰ることはできないと (リン&レン) ふたりぼっちで まるでヘンゼルとグレーテル お月様のわずかな光では 帰る道もわからない 手掛かりがないわけじゃない (リン)ガラスの小瓶 月に照らされ ぴかぴかひかり道を照らす (レン)されどもそれが (リン)正しい道か (レン)僕らは知らず (リン)ただただ歩く (リン)やっと見つけた (レン)僕らにはわかる (リン&レン)ここは魔女の家 (リン&レン) さあ 悪い魔女をやっつけろ 燃えるかまどに放り投げろ 彼女がいなけりゃ僕らはきっと 幸せになれるはず (リン) ねえ母さん 私をほめて 悪い魔女は倒したのよ (レン) ねえ父さん 僕をほめて 魔女の子分も倒したんだ (リン&レン) それにしても ここはとても落ち着くところだね まるで昔から 住んでいたような気がするね (リン&レン) さあ/ 「本当の」母さんと父さんに会いに行こう