ひとつだけ 聞いてもいいかい 君が眠る その前に 最後の夜を 迎えるというのに このままじゃ 寒すぎるんだ 君にとっての 今までの僕 何が いけなかったの? ねえ 冷たい 言葉でもいいから 僕に 投げかけておくれよ 君に望むものなど 何ひとつ ないけれど さよならの 一言だけは 言わせないでくれ 出会ったころの 二人に 今すぐ 戻れるならば きっと うまく行けるさ こんなに 愛してるのに たのむから その瞳 閉じないで 僕を 見つめておくれよ 流れる涙は どういう意味なの? 最後の 優しさなのかい うまい言葉が 見つからないんだ 何て言えば いいんだろう とにかく君を 愛しているんだ 誰よりも そう 君だけを このまま 悲しい朝を 迎えたくはない 瞳がさめて 二人の過去を 悔やみたくはない 出会ったころの 二人に 今すぐ 戻れるならば きっと うまく行けるさ こんなに 愛してるのに 出会ったころの 二人に 今すぐ 戻れるならば きっと うまく行けるさ こんなに 愛してるのに