誰(だれ)も知(し)らないから 強(つよ)がる君(きみ)のことを 生(い)きるゴールは 見(み)えない場所(ばしょ)にあるの 遠(とお)く遠(とお)くからの 想(おも)い出(で)が近(ちか)づくとき 人(ひと)はひとつ 帰(かえ)り道(みち)をたどる どうか君(きみ)が すぐそばにある景色(けしき)を 今(いま)も 愛(あい)することができるように 空(そら)へ送(おく)るものが やがては降(お)りてくるの 急(いそ)ぐことに 命(いのち)を燃(も)やさないで 君(きみ)が想(おも)うよりも 心(こころ)は包(つつ)まれてる 守(まも)るように かなしみ消(け)すように 広(ひろ)く 深(ふか)い 雲(くも)が泣(な)いて 明日(あす)を探(さが)すとき 確(たし)かな光(ひかり)の まなざし