あさきゆめみじ永久に / 切勿沉幻梦
嘆きもせす / 亦勿常作悲

月の光心照らし出す / 明月皎洁照我心间
燃ゆる花の舞道しるべ / 花色舞似灼指引前路
絡みつくあやまちの詩 / 累累成罪曲
胸をしめる / 盈盈满心胸

果てぬ川に手を挿し流そう / 垂手入流水 将心忖长河
思い詰めた言の葉藍に染めて / 且将思作语 尽染伤悲

すれ違い心もろくする / 每从人中过 心伤怎奈何
居場所もないまま風は吹く / 此去无归所 唯余风瑟瑟
赤い道足とり重く / 踌躇步夕途
闇に向かう / 但向夜深处

一度流せば二度と帰らぬ / 昨已随波去 今亦不回头
指がつまびくさだめ藍に染めて / 且以指作弦 尽染伤悲

いくつ明けない夜を重ねて / 黎明不得见 长夜何其多
やがて藍の嘆きも消え逝くのか / 便知心中曲 亦若云烟过

果てぬ川に手を挿し流そう / 垂手入流水 将心忖长河
色はにほへどいつか散りぬるもの / 花色再撩人 时至亦散落
藍に染めて / 尽染伤悲