[00:21.92]駆け出した少女春の日差し [00:26.91]夢追いの途中に風が吹く [00:32.25]どこへ行こうとしていたのか [00:37.56]忘れる程のまぶしい出逢い [00:42.36] [00:42.90]暗い闇の向こう 絶えず流れる何かが [00:52.87]嵐のように 揺れて惑う心ならば [01:03.23] [01:03.55]春の木々に咲く 君の面影を [01:14.36]奪う季節 冬の中に 私をおいて眠らせて [01:24.66]恋の喜びが 時を彩るのなら [01:35.72]すべりゆく冷たい涙は 鏡になるでしょう [01:50.42] [01:52.57]生まれた日から彷徨い人 [01:57.59]心は帰る場所をもたず [02:02.25] [02:02.92]追い求めてた、面影重ねた人は [02:12.93]独りきりで まるで詠う光のように [02:22.51] [02:23.43]もしも叶うならひとつ願いましょう [02:34.01]あなたのいないこの寂しさに負けぬ愚かな心を [02:44.63]心なくしても 君を想う時に [02:55.68]知るのは春のやさしさに君映す水鏡 [03:09.91] [03:32.57]失くすことでしか想い気付けずに [03:43.23]定めのように揺れ続けた 嘆きを抱いて旅立つよ [03:53.96]君を幸福の中 見送ることも出来ずに [04:05.03]散りゆく時さえ流れる 鏡にみた夢と [04:19.75]