[ti:風詩] [ar:岡林信康] [al:伊勢正三] [00:00.00]...... [00:23.59]秋の終わりに鳴く虫の音は、 [00:29.00]傍にお前が居るのに淋し。 [00:34.00]だからこうして相寄り添うて、 [00:40.00]巡り会えたを噛み締めましょう。 [00:45.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [00:50.59]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [01:08.00]旅の終わりが来たその時は、 [01:14.00]しかと心に 間わねばならん。 [01:19.00]惚れて愛して、愛して惚れて。 [01:24.59]深くこの世を旅したかいな。 [01:30.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [01:36.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [01:53.00]銭の深さにゃ編ないけれど、 [01:59.00]惚れた深さを威張りやしゃんせ。 [02:04.00]旅も半ばをとっくに過ぎて、 [02:10.00]こんな大事をやっとこ知った。 [02:15.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [02:21.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [02:38.00]今度この世に生まれて来たら、 [02:44.00]どんな具合にお前と会える。 [02:49.00]夫婦 親子か 兄妹か、 [02:55.00]もっと今より大事にします。 [03:00.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [03:05.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [03:22.00]冬が来るよに一幕降りて、 [03:28.00]夢を見るよに一代暮れる。 [03:33.59]あの世この世を幾度も往くは、 [03:39.00]もっと愛して惚れるがためよ。 [03:44.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [03:49.59]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [04:06.59]そうさお前と歩いた旅の、 [04:12.00]秋の終わりに相寄り添うて。 [04:17.59]巡り会えたを噛み締めましょう、 [04:24.00]これが運命(さだめ)とああ風の詩。 [04:29.00]これが運命とああ風の詩。 [04:34.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [04:39.59]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [04:45.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ [04:51.00]ヤンサノエ― ヨイヤマカショ