いただきます 老少不定の自我拡散 冷えた布団で空中分解 赤い靴履いた子猫を追うには 僕の脚力は非力で 世界情勢、輾転反側 撃てばよかった弾道ミサイル 数字カツカツ叩く 君の名前誰も知らなくて 例えば、僕が 電話の受話器持って月面着陸 しても、誰が僕なんかと話すの? 感情、殺して 正常運転で笑った 僕は列車が来るまで ベンチに座って歌を歌ってた そして 行きつくその先は、世界の法則が違って 我々はただ黙っている (痛い痛い痛くて仕方ない) そうだ、君が待つ場所まで ワープできちゃったらいいな 足が消えてんのを忘れ、走る (絶望ダイビング) 自業自得の情緒不安定 床に転がり人格崩壊 青い風船空で見つけるには 僕の視力じゃ足らなくて 飽和状態、侃々諤々 止めてよかった黒い機関銃 滑稽、馬鹿で、まともじゃない僕は 君だけ知ってて それでも、街は 淡々と時間刻んで進んでいく 僕は、平穏装い過ごしてる にこりと、笑い 廃人の僕を隠した 僕は階段登って 屋上着くまで歌を歌ってた そして 行きつくその先は、宇宙の法則異なって 我々はただ黙っている (嫌い嫌い嫌いも情の内) そうだ、君が待つ場所まで お空飛べちゃったらいいな 体透けてんのを忘れ、走る (絶望ダイビング) 僕は君に必要とされ 今まで生きてこれました これからも君を信じている だから、こんなに醜い僕は 君には見せたくないので 廃人の僕物語、おしまい。 そして行きついたその先は 世界の調和輝いてて 君も誰もが、笑いあっている (未来未来、さよなら僕、世界) そうだ、君が笑える世界なら 僕にとっては正解だね 体消えてんのを忘れ、走る ああああああ 光の中、粒になって消える いただきました