それが最後のKISSだと 今 知った 愛(いとお)しすぎて 別れに馴(な)れてない唇さ 前髪がかかる眼差(まなざ)しは まるで 思い出だけを遠(とお)く見送(おく)ってる 胸に刺さってる 天使のその矢(や) 抜(ぬ)いてくれ いくつ夜越えれば 痛み 消えるのだろう? 僕たちはジェットコースターみたいに 恋に落ちて 肌(はだ)を求(もと)め合い重ねて 儚い夢を見た 運命に振り回(まわ)されるように すべて終わる 君は悪くない 泣かなくていいよ そう 君と会えて楽しかった ジュリエット なんてあっけない2人の 幕切(まくぎ)れに 悲しみさえも 瞳に置き去りにされている 偶然 誰かに見られても きっと 立(た)ち話でもしてると思うよ 言葉以上に やさしい雨が 降り出して 君のその背中を抱いた 僕の代(か)わりに・・・ 止まらないジェットコースターみたいに 若(わか)い恋は 大人たちを振り切るように 一途(いちず)な毒(どく)を飲む 許されぬ未来を指差されて 逸(そ)らす視線 引(ひ)き止め方が 僕はわからない ただ 見送るしかないんだよ ジュリエット もうこんなに誰かを 愛せないだろう 君だけ・・・ 僕たちはジェットコースターみたいに 恋に落ちて 肌を求め合い重ねて 儚い夢を見た 運命に振り回されるように すべて終わる 君は悪くない 泣かなくていいよ そう 君と会えて楽しかった ジュリエット