堕(お)とされたこの世界(せかい)は 終(お)わりの無(な)い階段(かいだん) その先(さき)で 君(きみ)は 眠(ねむ)ってるの 過去(かこ) 未来(みらい) そして今(いま)も 希望(きぼう)のない階段(かいだん) 僕(ぼく)たちの時間(じかん)はどこにあるの 繋(つな)がるはずだった手(て)と手(て)は いつしか 遠(とお)く引(ひ)き離(はな)されたまま 時(とき)は止(と)まったままで 温(ぬく)もりだけ 今(いま)も生(い)きてる 偽(いつわ)りの愛(あい)に 人(ひと)は皆(みな)魅(み)せられ 鳥(とり)かごの中(なか)で 幸(しあわ)せに生(い)きている 堕(お)ちてゆくこの世界(せかい)に もし神(かみ)がいるのなら 少(すこ)しでも声(こえ)を 届(とど)けてほしい 気付(きづ)かずに消(き)えてゆく日々(ひび) それも夢(ゆめ)の悪戯(いたずら) 決(けっ)して覚(めざ)める事(こと)のない夢(ゆめ)でも 色(いろ)あせた響(ひび)き 作(つく)られた悲(かな)しさ 迷宮(めいきゅう)の中(なか)で 笑顔(えがお)で手(て)を振(ふ)ってる 堕(お)とされたこの世界(せかい)は 終(お)わりの無(な)い階段(かいだん) その先(さき)で 君(きみ)は 眠(ねむ)ってるの 一人(ひとり)歩(ある)く帰(かえ)り道(みち) 狂(くる)い叫(さけ)ぶ強(つよ)い意志(いし) 僕(ぼく)たちの時間(じかん)はここにあるよ 偽(いつわ)りの過去(かこ)に 人(ひと)は皆(みな)満(み)たされ 鳥(とり)かごの中(なか)で 幸(しあわ)せに生きている 偽(いつわ)りの愛(あい)に 人(ひと)は皆(みな)魅(み)せられ 鳥(とり)かごの中(なか)で 幸(しあわ)せに生(い)きている