[00:20.20]玉川上水沿いに歩くと [00:30.66]君の小さな [00:34.89]アパートがあった [00:42.45]夏には窓に竹の葉が揺れて [00:52.92]太宰の好きな君は [00:57.14]睡眠薬飲んだ [01:04.07]暑い陽だまりの中 [01:08.49]君はいつまでも [01:14.97]汗をかいて眠った [01:39.73]あじさいの花より鮮やかに [01:50.09]季節終わりの [01:54.93]セミが泣いた [02:01.85]君から借りた太宰の本は [02:12.16]寂しい形見に [02:16.93]なりました [02:23.27]ぼくは汗ばんだ [02:27.70]懐かしいあの頃の [02:34.22]景色をよく覚えてる