kama(カーマ) - 回転 prototype ver. - なぁもう気が付いたろ 愛だと思ってたものは 自意識が無精卵と 勝手に繋がってただけで 誰もが容易い事さえ 一々躊躇う出来損ないです 通過駅 肉の壁 仄暗い妄想だけが取り柄 霧のかかる頭も 有る筈無い光も もうどうでもいいから 普通の心をくれよ 断頭台の上 今日も 涙流して懺悔して 首を刎ねられるその日を 震えながら待つ 待つ この体に意味があると 今すぐ立証しなくては それが出来なきゃ重罪さ まだ まだ 許されない 罪 他人の笑ってる顔に 殺意を覚えるくらいに 人の感情が苦痛です って言ってたら誰も居なくなって 断頭台の上 今日も 涙流して懺悔して 刃が落ちて来ない事に 実は密かに安堵して この体に意味があると 今すぐ証明しなくては それが出来なきゃ重罪さ まだ まだ 許されない 罪 それでも愛されたい 罪 罪