作曲 : 矢鴇つかさ 作词 : 川上稔 きみとあさまで - 小清水亜美 (こしみず あみ) 空の風いつも通り 夜がまた見えていて 心だけ止まらなくて 授業中ふと思う 髪の肩仰ぐ空 窓の外胸騒ぎ呼ぶ 想いをすれば鼓動勝手踊る 心踊いていつもの中へ それだけで心の位置変わってく 放課後にどうしよう? 君とまた帰り道 心だけ止まらなくて 夕焼けの淡い赤 夜に向かい陰って 見通せぬ空さえも急ぐ 少しだけ違おうと 窓際に布団出し 寝転んでウルノソラ仰ぐ 胸の奥騒ぐ声 呼び水が火を灯す 手をあてて併せを解いて ないものねだり気づいてはいるの だけどこれから火を灯すから 木々の風にそっと心流すから 君と行く通学路神風踊るメロディ 階段を奏でてくリズム 教科書をめくる音 ともに仰ぐ窓の外 空の色輝いて見える 夕焼けが夜になり 見通せぬ空はもう 愛おしく歩みをともに 君といる窓際で 髪をこぼし寝転び 口づけに教えてく鼓動 星砂も見えはせず 信じてる君と夢 変えてゆく心の風ずっと 空の風いつものよう 夜にはたぎを灯し 夜に過ご君とともに 止まらない